5年生が脱穀を体験しました(10月13日)

これまで田植え、稲刈りをしてきた、二子沢地区の松田俊明さんの田んぼで脱穀を行いました。10日は悪天候により延期となりましたが、快晴の中行うことができました。

田んぼでは、いなぐいにかけて自然乾燥させた稲の様子を観察しました。子どもたちが稲をかけた時とは穂先の向きが変わっていて、穂を乾燥させるために、向きを変えていることを教えていただきました。

続いて、コンバイン、足踏み脱穀機、千歯こぎと、3種類の脱穀機を使いながら脱穀を行いました。昔の道具ではなかなか稲が外れずに手で外したり、足踏み脱穀機では足の動きと手の動きとの二つの動きに苦戦したりしながら、昔のくらしの苦労を感じていました。

前回の稲刈りの際に、1粒の米から3000粒の米が収穫できることを知った子どもたちは、一粒も無駄にするまいと、落ちている米も拾いながら真剣に作業しました。

収穫した米は、これから地域の方にもみすり、精米をしていただき、学校で収穫を祝う活動を行います。また、インタビューしてさらに二子沢地区の魅力を探る活動を計画しています。

5年生宿泊体験学習 (6月29~30日)

 田麦野公民館(ぽんぽこ)での宿泊体験学習では、天候による活動の変更もありましたが、地域調査活動、炊飯活動、そば打ち体験、ナイトハイクと、楽しみながら活動しました。地域学習では、地域の方の家にアポなしでインタビューしたり、炊飯活動では、協力してかまどで火をおこしてカレーを作ったりと、充実した活動となりました。自然が多いという予想で訪れた田麦野でしたが、動物や植物だけではなく、地域の方の温かさ、友達のよさにふれ、自分たちの地区と比べたり、良さを発見したりしていました

笑顔まんてんどう給食 (6月22日)

 天童では、地産地消の取り組みで、給食に地元の食材を使っています。この日の給食では、今年から本格デビューのさくらんぼ「紅王」が出ました。食べたことがある子も、はじめてという子も、楽しみにしていました。天童三中のオンライン配信を見ながら、旬の食材を味わっていました。

モンテディオ山形エデュケーショナルデー(5月17日)

 モンテディオ山形の試合を5・6年生が観戦してきました。昨年山口小学校に夢クラスでお越しいただいた横山選手が得点を決めると子どもたちも大興奮。この日はモンテディオ山形が5点を入れる大勝利でした。初めてのスポーツ観戦だった児童も、選手の動き、サポーターの動き、たくさんの人たちの様子を学ぶ機会となりました。

中学年 交通講話 4/26

 4月26日(水)に、山口小学校のOBである、天童警察署交通課 伊藤一裕様を招いて、1時間で自転車の乗り方と歩行における交通ルールを、ビデオを見たり、話を聞いたりして確認しました。「止まる、見る、待つ」の3つのキーワードを覚えようと口ずさむ姿も見られました。

(1枚目:交通講話を聞いている様子)